合気道とは？
◆合気道は、昭和の初めに植芝盛平によって確立された武道です。大東流合気柔術を母体に古来の武術各流派の精髄を取り入れ、それに植芝独自の体術及び思想を加えて確立されました。
◆合気道は、人を傷つけるための手段ではなく人と仲良くなるための手段です。これが和の武道といわれる所以です。すなわち、相手の力に対して力で対抗するのではなく、相手の攻撃を円い動きで受け流して相手とひとつになることによって相手を制するのです。決して力で制するのではありません。したがって、からだの大小を問わず誰にでも行うことができ、自分の体力、体格、個性に応じた技を磨いていくことができます。
すみれクラブの稽古について
◆基礎的なからだづくり、礼儀作法、受身、基本動作の指導から開始し、徐々に基本技、応用技の稽古を行っていきます。したがって、武道が全く初めての方でも、無理なく稽古し、上達していくことができます。
◆幼年部・少年部では、礼儀作法について特に重点的に指導いたします。また、技の稽古を通じて、相手への思いやり、調和といった心を育んでいきます。
稽古の指導
◆指導は、代表のほか男女数名の有段者が行います。
昇段・級審査
◆修得度、稽古日数によって昇級・昇段審査を受けることができます。
◆審査は、財団法人合気会・大阪武育会の審査規定に基づき実施いたします。
入会を希望される場合
◆入会を希望される方は、下記までご連絡ください（可能な方はメールでお願いします）。道場で直接申し出ていただいても結構です。
◆入会を決められたら、まずは申込書（別紙）に必要事項を記入の上、稽古日に直接道場へご持参ください。その日より稽古に参加していただくことができます。入会にあたっての具体的な留意事項、稽古着のこと等については、その際に説明させていただきます。
◆稽古の体験も随時オーケーです。一度稽古を体験してみてから入会を検討したいという方は、遠慮なくお申し出ください。
|
|